夫や妻の不倫、暴力や経済的な問題、性格の不一致などなど、離婚の原因はそれぞれの夫婦によっても様々です。
そのままの関係を続けていても、夫婦関係の修復の見込みがないと判断された場合、二人が導きだす答えは離婚となります。
離婚という選択をマイナスに考える人も多いですが、離婚後どのような生活をおくるかという気持ち次第で、離婚したことを後悔せずプラスに変える事は不可能ではありません。
離婚とは、決して簡単ではありません。
成立させるまでの道のりには、多くの問題があり、精神的にも肉体的にもかなりのダメージを受ける事は避けられません。
多くのエネルギーを使って、得た離婚成立後の生活は、決して明るいものともいえません。
離婚という現実に直面することで、離婚後どれだけ重い決断であったのかと、初めて知らされたという苦い経験をしている人も非常に多いようです。。
しかし、だからこそ気持ちを切り替え、その後の人生はこれまで以上に幸せになる必要があるのです。
離婚後、幸せになるためにはそして二度と同じ様なつらい経験を繰り返さない為にもどうしたらいいのかを考えてみましょう。
離婚後の気持ちをプラスに変える為の心得とは
離婚をした事を周囲の人に内緒にしたり、コソコソと行動する人がいますが、前向きな気持に切り替えるためにも離婚したという事実を受け入れ、堂々と報告しましょう。
結婚した時には、二人揃って結婚の挨拶に行くという儀式がありますが、離婚後は、一人で「これからの人生を楽しみます」位の気持ちで挨拶まわりをしなければなりません。
身近な人や頻繁に顔を合わす人には、できるだけ報告するようにしましょう。
いつまでもコソコソと行動していると、気持ちを切り替える事は難しく、離婚後の生活がプラスに運ぶとは思えません。
決意表明の意味をこめて「わたし離婚しました」と堂々とした姿勢をとることで、前向きな気持にシフトチェンジすることができます。
一度できた縁は大切にする
結婚とは、パートナーの周りにいる友人や親族、職場の方との交流も増え、これまで以上に多くの縁に恵まれることでしょう。
しかし離婚をしたと同時にこれらの縁を一切合切断ち切る人がいます。
どのような事情であれ、せっかくできたご縁は離婚後も大切にしなければなりませんし、断ち切ることで気持ちがスッキリとするこもないでしょう。
婚姻生活は破綻したかもしれませんが、結婚をきっかけに知り合った人との繋がりは、今後の人生においては、大変貴重な縁となります。
特に女性の場合は、この先一人で生きて行かなければなりません。
多くの人との繋がりは、きっとこの先の人生で強いサポートになると考えられます。
ただ、離婚後、弱っている精神状態に漬け込んで、悪行を働く輩もいますので、弱みにつけこんでくる人に絶対に騙されなような強さも必要です。
特に離婚後は、なにかにすがりたい一心から宗教的なものにはまる人も多いようです。
悪魔除霊などといって近寄る人や高額なお布施を請求する人には、絶対に注意をしましょう。
離婚したくないのに相談出来ずに悩んでいる方
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