円満離婚にたどり着く方法の一つには相手から「離婚してくれ」と言われることです。
本当は「今すぐにでも離婚したいけど」有利に離婚したいなら、相手になんとかその言葉を言わせるよう努力してください。
性格別にどのように円満離婚ができるのかを分析してみましたので参考にしてみて下さい。
タイプその1・気が強い夫
気の強い夫と離婚したい女性は夫が持つプライドを上手に利用しましょう。
勝気で気の強い夫には変なプライドがあります。
プライドの高い夫に対し女性から「離婚したい」なんて切り出すと、「なんで自分が女から離婚を言い渡されないといけないんだ」と逆切れする事があります。
そんな夫を怒らせてしまっては離婚問題はこじれ、最終的な判断が下せないままズルズルと夫婦生活を送ることになります。
それを避けるためにも夫のプライドを逆手に取り、夫の口から「お前なんかこの家から出て行け」と言わせるよう仕向けるのです。
離婚の決定的な言葉となるキーワードは自ら発するのではなく、夫が自ら選んだと思わせることが円満離婚の近道です。
その言葉を聞けるまでは辛抱することも重要です。
タイプその2・まじめな夫
まじめで神経質な男性はルーズな女性が苦手です。
しかも、それが自分の妻ともなると見ているだけでイライラし、ついつい「お前なんか」と怒りや絶望、嫌悪感がこみ上げてくるはずなのです。
そんな性格を上手に離婚に取り入れましょう。
まじめで神経質な夫の前では何をするにも雑に行ってください。
時々は、不潔な状態で過ごすことも悪くありません。
怠惰な生活を夫に見せびらかすことができれば、あなたから離婚したいといわなくとも相手から「俺と離婚してくれ、もう耐えられない」と申し出ることでしょう。
逆にルーズな夫に対しては几帳面でまじめ、神経質な妻を演じてください。
家事や育児も完璧、お金の管理は1円足りとも見過ごさないようにしましょう。
ルーズな男性は、きっちりとした生活に身をおくことを窮屈に感じます。
その生活が長く続けば、おのずとこんな家では生活できないとし離婚を言い渡すか、もしくは不貞行為に走る可能性もあります。
そんな円満離婚のチャンスが来るまでじっと耐えしのぎましょう。
タイプその3・会話のできない夫
日ごろから会話が少なく何をするにも面倒くさいと、妻の声に耳を傾けない夫に対しては予想もしない行動をとりましょう。
いつもと違う雰囲気の妻に動揺し話を聞かざる得なくさせるのです。
例えば「いつも準備されている夕食を一切つくらない」「部屋から一歩もでない」「寝室を別々にする」「実家に帰る」など夫が驚くような行動を起こしましょう。
離婚したい意思が真剣であると相手に伝えることができれば円満離婚ももう目の前です。
タイプその4・マザコン夫
何もかも、母親の言いなりになっているような夫に対してはその「ママ」を上手に使いましょう。
ママの言うことならなんでも聞き入れるのですから、その「ママ」に嫌われるような態度をとればいいのです。
そして、マザコン夫のママは何よりも息子の悪口を言われることが耐え難い苦痛となります。
あからさまに悪口をいうのではなく「なんだか夫として頼りなくって」「ぜんぜんやさしくないんですよ」と、男としてだめという部分をやんわりと伝えましょう。
さらに効果的なのが性生活の話を「ママ」にすること。
かわいいかわいい息子が、別の女性とそんなみだらなことをしている、と想像するだけで、嫁のことを嫌いなることも。
ママに嫌われたら、きっとママが「あんな女とは離婚しなさい」と説得してくれるはずです。
そうなると円満離婚も手にいれたも同然です。
夫と離婚したいのに拒否されて悩んでいる方
|
離婚したいのに出来ずに悩んでいる方
|