1.周囲の反応でストレスを溜めない
世間では妻側に問題があって離婚しても、なぜか男性側に非があるように見られるケースがあるようです。
親しい友人以外の人に詳しい事情を打ち明けるのは難しいかもしれませんが、黙って耐えていればストレスが溜まってしまいます。
周囲から「ナゼ離婚したの?」「君が悪かったんじゃない?」といった反応をされたら、軽く「確かにオレが悪かったかもね。まあ、妻もかなり○○だったけど…」と軽くかわしましょう。
(○○の部分には「遊び放題」や「男グセがちょっと」「家事が手抜き」などを入れてみてください。)
あくまで軽い調子で、自分は深くは気にしていないという感じで言うのがコツです。
2.セカンド独身時代を楽しむ
離婚して寂しい、妻に怒りを感じる、家事が負担で仕事に支障が出るなど、離婚した男性が将来に希望が持てない要素はたくさんあります。
確かに一人暮らしはわびしいだけでなく大変でしょうし、別れた妻に未練があったり逆に怒りが募ってくる事もあるでしょう。
そんな気持ちで生活していては何も良い事は起こりませんよね。
現代では離婚後の人生を「セカンド独身時代と呼ぶ人もいます。
今まで家族がいる為にあきらめていた趣味も、離婚すれば自分の思い通りに満喫する事ができます。
それにどのようにお金や時間を使おうと文句を言う人はいないのです。
過ぎた事をくよくよするよりも、好きな事を自由にできる「セカンド独身生活」をエンジョイしてください。
3.本当の自分に戻ってみよう
よく「結婚生活は妥協の連続だ」という言葉を耳にします。
赤の他人が共同生活をするのですから、自分では気付かないうちに妥協を強いられるというのが結婚というものかもしれません。
今まで仕事から帰宅する前に家に電話する、休みに出掛ける為には妻の承諾がいる、自分で稼いだお金なのに自由に使えない等々、苦痛に感じながらも我慢して実行していた事はありませんか?
離婚した現在では誰に連絡する必要もなく、何かする為に了解を求める必要もありません。
仕事以外の日なら昼過ぎまで寝ていても、夜更かししていても、好きなお酒を飲んでも自由です。
部屋を散らかしたからといって怒られる事もなく、趣味のコレクションで部屋中を飾っても文句を言われる心配はありません。
これからは本来の自分自身に戻って、自分らしい生活を送っていきましょう。
男性が離婚したら…?
男性が離婚すると、ごく一部の例外的なケース以外では「何となく生きにくい」という状況になってしまう事もあります。
離婚で傷つかない為にも、凹まないで逞しく生きていけるノウハウを身に付けていきましょう。
妻と離婚したいのに同意がもらえないで悩んでいる方
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離婚したいのに出来ずに悩んでいる方
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