母親であれば、当然子どものことに時間をかけることが多いはずですよね。
結婚してしばらくは、夫婦二人だけの時間を楽しんでいるとおもいますが、それからしばらくして子どもが誕生すると、その途端夫の事を疎かにして、子どもにつきっきりになる女性が多いはずです。
「子どもは手がかかるから当然でしょう」なんて思っている人は、要注意です。
そんな考えをいつまでも持っていると、離婚率が高くなると言われていますので大変危険です。
なぜ子どものことばかりに夢中になると離婚率が高くなるのか、女性にしてみれば、全く理解できないことかもしれません。
子どもの夫どっちが大事?
子どもばかりを優先すると夫婦の関係がいつの間にか、男と女の関係ではなくなると言われています。
その理由としては、夫婦の間に子どもが誕生すると否が応でも父親と母親という立場になります。
しかし夫婦として成り立たせるためには、親である前に、男と女であることを忘れてはいけないのです。
街頭インタビューで夫と子どもどっちが大事という質問に対し、子どもと回答した女性は、実に全体の9割以上にものぼっています。
子どもと夫を天秤にかけるなんて愚弄って思っている人もいるかもしれませんが、どちらを優先にするべきかという問題に置き換えると、子どもと回答する方は、夫婦としての危機をむかえるのが早いという事に繋がるのだそうです。
夫が一番と回答することで離婚の危機を予防できる
母親である以上子どもの事を最優先に考えるのは、当然のことです。
しかし夫婦円満の秘訣になるのは、まっさきに夫の事を考えるべきなのです。
例えば、パパが疲れている時に子どもが遊びたいと駄々をこねている状況があるとしましょう。
普通の女性であれば、「子どもが遊びたがっているんだから少しは遊んであげれば」と子どもを優先にすると言います。
しかし夫婦円満の秘訣を知っている女性は、「パパが疲れているんだからちょっとは我慢しなさい」と夫のことを優先すると言います。
前者の場合だと、子どもの母親という目線でしか妻の事を見ることができなくなるといわれており、次第に夫婦の中が冷えきってしまうのです。
後者のように夫を最優先に考えた発言というのは、夫の気持ちを満足にさせ、妻の事をいつまでも大切な妻、そして女性として見ていられると言われています。
子どもにとっても父親を尊敬し、父親の事を一番だという躾の方法は、いずれプラスになると考えられますし、何より、我慢を教える事ができますよね。
両方にとってプラスに運ぶ結果になるのですから、賢い女性は、夫婦円満のコツだけでなく、子どもを育てる術ももっているのです。
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