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離婚で夫が妻に慰謝料を払う義務はあるの?

離婚で夫が妻に慰謝料を払う義務はあるのか

そもそも慰謝料とは?

有名な芸能人やスポーツ選手が離婚すると、雑誌やネットでは巨額の慰謝料が払われるといったニュースが取り上げられる事があります。

そんな話題から「離婚といえば慰謝料」というイメージを持つ人も多いようですが、それはごくごく一部の人の話で一般的なものとは言えません。

そもそも慰謝料とは「自分以外の誰かに精神的な苦痛を与えた場合に支払う損害賠償金」の事を指しています。

離婚おける慰謝料も同様で、夫婦のうち離婚の原因を作った(相手に精神的苦痛や損害を与えた)側が相手方に対して支払うお金を指しているのです。

従って、性格の不一致などで夫婦が離婚する場合は双方ともに慰謝料を支払う義務はありません。

慰謝料を支払うケース

夫・妻を問わず、離婚で慰謝料を支払わなければならないのは、次のような行為が原因となって離婚に至ったケースです。

  • 浮気、不倫など配偶者に対する不貞行為
  • 家庭内暴力(DV)などの暴力行為
  • 生活費を入れない、生活費を送金しない
  • 家に帰らない、他の女性と同棲している
  • 同居を拒否する、配偶者を家から追い出す
  • 健康なのに仕事をしない、働かない
  • 夫婦共働きなのに家事に協力しない
  • 性交渉がない(セックスレス) 等々

このような行為があれば離婚に際して慰謝料を請求できる為、請求された場合は支払を余儀なくされる事になります。

個々に解釈の違いもあるでしょうから異議があれば反論するか、離婚調停や裁判で争う事も可能です。

慰謝料が不要なケース

離婚の原因が以下のような場合は慰謝料が請求できません。

従って、慰謝料支払の義務はありません。

  • 夫婦の性格や価値観が合わない
  • 夫婦共に浮気や不倫をしている
  • 夫(妻)の家族と上手くいかない
  • 夫婦関係が破綻した後の浮気や不倫
  • 夫婦双方に離婚原因がある
  • 慰謝料請求の時効(3年)が過ぎた 等々

夫婦の性格や価値観の不一致は双方に責任がある、もしくは双方共に責任はないと言い換える事もでき慰謝料請求(支払)の対象になりません。

夫婦双方が浮気や不倫をしている場合も双方に離婚原因があると解釈できます。

つまり、夫婦のどちらかに明確に非があるという場合のみ慰謝料が発生するわけです。

夫婦関係がすでに破綻した後に浮気や不倫をした場合、夫(妻)の家族とのいざこざが原因で離婚に至った場合も慰謝料は請求できません。

最後に注意したいのは慰謝料の請求には時効があるという点です。

離婚成立後2年を経過すると慰謝料請求はできないという決まりがあります。

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